センサ回路始動!


センサ回路のショートに気がつかず(UEWの被膜が破れていた!)、なかなか動かす事が出来なかったのですが、やっと距離センサ回路の動作が確認出来ました。
回路自体はrobolaboさんやこじまうすの中の人さんがレビューを書かれていた、SFH4550+TPS601を組み合わせたものになっています。
自分の回路では長距離測定時と短距離測定時で発光の出力を選択できるような回路にしました(したつもりです)。
ただし、長距離用はLEDに電流が1A程度流れる予定なので、慎重なテストを重ねてから実験するつもりです。
とりあえず、今の段階で発光出力を短距離測定用(100mA程度)に設定し、距離とAD変換値についての関係を見てみました。

部分的には線形性が有りますが、余りにも近かったり、遠かったりすると線形性が保てなくなるようです。
センサ値から距離に変換するにはあらかじめテーブルを用いるか、曲線あてはめ用のパラメータを求めておく事になると思いますが、正確な測定については、実際にマウスに搭載してから行おうと思います。